【お届けまで4-5週間】アナフラニール10mg 30錠

アブディイブラヒム(abdiibrahim)

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【お届けまで4-5週間】アナフラニール10mg 30錠の商品説明

アナフラニールは犬の分離不安症と猫の不安症治療の改善に用いる薬剤です。脳の機能を調整する物質であるノルアドレナリンやセロトニンの働きを活発にすることで、憂鬱な気分を改善します。

アナフラニールはどんなお薬?

  • アナフラニールは、犬の分離不安、猫の不安症治療のお薬です。
  • 有効成分はクロミプラミン塩酸塩です。
  • 飼い主から引き離されると、過度な不安やストレスによって過剰な吠え、不適切な排泄、破壊行動をとったり、飼い主への過剰な愛着(在宅時の後追いなど)を示す犬がいますが、これらは分離不安症と呼ばれています。分離性不安の犬は脳内のセロトニンの作用が減弱しているため、Obsenilで脳内セロトニン作用を高めることで、不安を軽減させると考えられています。

アナフラニールの使用方法

  • 【犬】通常、体重1kg当たりクロミプラミン塩酸塩として1~2mgを1日2回経口投与してください。
    なお、本剤は行動療法の補助として投薬すること。また、本剤は体重1.25kg以下又は生後6か月未満の犬に投与しないでください。
  • 【猫】通常、体重1kg当たりクロミプラミン塩酸塩として0.4mgを1日1回経口投与してください。
    その後、適宜調節してください。(体重1kgあたりクロミプラミン塩酸塩として0.3~0.6mg)

アナフラニールを使用する上での注意点

  • 要指示医薬品であるので獣医師等の処方せん・指示により使用してください。
  • 効能・効果において定められた目的にのみ使用してください。
  • 定められた用法・用量を厳守してください。
  • クロミプラミンおよび関連の三環系抗うつ剤に対して過敏症の動物に使用しないでください。
  • 犬において本剤の過量投与(50mg/kg、12か月連続投与)により精子の低形成が見られたので、繁殖用の雄犬には投与しないでください。
  • 妊娠中及び授乳中の雌犬に対する本剤の安全性は確認されていません。
  • 本剤には抗コリン作用があるため、狭隅角緑内障、腸管運動の低下及び排尿困難のある犬に対しては、本剤投与のリスクとベネフィットを考慮し、投与の要否を獣医師が適切に判断した上で投与してください。
  • 不整脈等の心疾患に対しては、本剤投与のリスクとベネフィットを考慮し、投与の要否を獣医師が適切に判断した上で投与してください。
  • てんかん等の痙攣性疾患又はこれらの既往症のある犬に対しては、本剤投与のリスクとベネフィットを考慮し、投与の要否を獣医師が適切に判断した上で投与してください(本剤投与により痙攣の閾値を下げる恐れがあります)。
  • 本剤はモノアミンオキシダーゼ(MAO)阻害薬との併用をしないでください。また、MAO阻害薬で治療していた場合、本剤はMAO阻害薬での治療終了後14日以内には使用しないでください。
  • 中枢神経系抑制剤のバルビツール酸誘導体あるいは麻酔剤との併用をしないでください(麻酔剤の作用を増強させる恐れがあります)。
  • ※使用方法や判断が難しい際には獣医師に相談しましょう。

アナフラニールの副作用

  • 【犬】
  • 本剤投与により嘔吐、食欲不振、嗜眠が観察されます。
    本剤投与によりときに下痢が認められます。その場合、適当な対処法を行い、改善が認められない場合には本剤の投与を中止してください。
  • 【猫】
  • 食欲不振、嘔吐、下痢、鎮静、嗜眠、うつ病、口渇などの症状があらわれることがあります。

【お届けまで4-5週間】アナフラニール10mg 30錠の有効成分と容量

形状 錠剤タイプ
有効成分 クロミプラミン塩酸塩(Clomipramine Hydrochloride)10mg
容量 30錠

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